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2007.09.24
三連休の最終日ともあって、ゆっくりとした時間が流れていた気がします。
明日から、いつもの日常がスタートしますので、みなさんがんばって早起きしてくださいね。
さて、今日は今月のインフォメーションでご紹介しているお話で
昨年の夏休み、ある人との出会いについて書いたものですが
多くの方に、反響を頂いているので
ブログをご覧頂いている方にも、連休最終日のお休み前に
ご一読いただけたらと思い、ご紹介しようと思います。


昨年の8月にベトナムに行った時
帰りの空港である日本人の青年と出会いました。
彼は年に二度、夏と冬にベトナムを訪れるそうです。
その理由は、
初めて来た時に知り合った肉まん売りの親子に会うためだと説明してくれました。
ゆくゆく話しを聞けば、
親子だと思っていたその肉まん売りは親子でなく
事故で両親を亡くした子供と、その亡くなった母親のお姉さんだったそうです。
年は40代後半で独身の叔母と、当時4歳になったばかりの姪っ子で
肉まんを売って細々と生活していたそうです。
「どこまで干渉していいかわからないけど、放ってはおけず
日本語でも話せるようにしてやれれば食べる事には困らないから」
と話しを続け
長い休み度にお金を貯めては、生活品やおもちゃのおみやげを運び、
その子供と共に過ごしているのだと聞きました。
成田空港で別れ際
「何か力になれる事があれば」と
感心する事しか出来なかった私は
名刺を渡し堅い握手を交わし別れました。
そして今年
彼からベトナム土産のストラップと手紙が届きました
「今年もベトナムに行ってきました」
と綴られ、その時の模様を少しだけ紹介してくれていました。
世界中には様々な人の人生があり、
みんな毎日を精一杯生きているのだと思います。
彼の終わりのない旅を
見守る事しか出来ない無力な私も精一杯生きることだけは続けてゆける事でしょう。
鈴木孝一


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